iMac21.5インチ Mid2010 グラフィックボードの交換

ご覧いただきありがとうございます。
今回はiMac21.5インチ Mid2010のグラフィックボード交換です。

2009~2011年製のiMacのグラフィックボード故障は比較的相談が多くなっています。
この型のiMacはグラフィックボード故障が持病なのと、年式的にも既に7年程経過しているため耐久度的にも故障が起き始める時期という事もあると思います。
今回の修理品は、電源が入って起動音とロゴ表示があり、プログレスバーが終わりくらいまで伸びた後で画面が白くなるというものでした。
典型的なグラフィックボード故障の症状となります。

こちらのグラフィックボードはお取り寄せ対応となっておりますので、部品入荷後に交換作業を行います。

グラフィックボードの交換を行ったところ、画像のようにキレイに映るようになりました。

現在こちらの年代のグラフィックボードは新品での供給が行われておらず、メンテナンス済み中古部品を取り寄せて使用する形になっておりますが修理は可能です。
お困りの際は気軽にお問い合わせ下さい。

MacBook 12インチ Mid2017 USB-Cコネクタ修理

ご覧頂きありがとうございます。
今回は2017モデルMacBookの修理です。
使用中にUSB-C付近に飲み物をこぼしてしまい、それから充電出来なくなったそうです。
電源アダプターを接続しても給電されない状態だったため、現状でバッテリー残量がなくなっていて動かない状態でした。

Appleの正規店や他店で見積りを出してもらった所かなり高額の修理代金を出されたという事で、最後に当店へご相談頂いたとの事。
充電不能という場合はバッテリーの故障、ロジックボードの故障、コネクタボードの故障などが原因として考えられます。
今回のお客様の場合コネクタ部分以外は水没しておらず、ロジックボード側に過電流等で障害が起こっていなければこの部分だけの交換修理で治る可能性がありました。
お客様からは治らなければ諦めるというお話を聞きましたので修理を進めることに。
2017モデルのUSB-Cコネクタは取り寄せ対応ですので、入荷を待って作業に入ります。

まずコネクタ部分を外して確認します。

画像のように腐食が進んでおり使用できない状態でした。

取り寄せた新品コネクタを取り付け、組み直してからUSB-Cケーブルで充電を行います。

暫く放置してから電源を入れると、無事に起動。
充電状態を見ると、しっかり充電されているようです。



そのまま満充電になるまで待ってから他のUSB-C機器が使用できるか動作確認を行い、問題なかったので修理完了となりました。


新しい機種に関しては基本的にAppleサービスや正規取扱店にご相談するのをお勧めしておりますが、今回のケースのように正規店での修理見積りが高額となる場合は判断が難しいかと思われます。
部品入手可能な場合は部分修理で対応可能な例もありますので、そのような場合は一度ご相談頂ければと思います。

iMac20インチ Early2009 電源故障修理

ご覧頂きありがとうございます。
今回はiMac20インチ Early2009の電源ユニット故障です。


コンセントに繋ぐと内部からカチカチと音がして、電源ボタンを押しても起動しない状態でした。
カチカチと音がする部品はそれほど多くない事、まともに通電しないので電源ユニットに問題があると予想できます。

念のためHDDを外して確認しましたがそちらは問題なし。
外した状態で本体を通電させましたがカチカチと言う音はせず、ロジックボードへの通電もされていないようでした。
これでほぼ電源ユニット故障と断定できます。
カチカチしていたのは、電力供給が安定せずHDDが断続的に動こうとしていたのだと思われます。

電源ユニットを取り寄せて交換しました。


通電してMacOSは普通に起動します。


BootcampでWindowsも入っていたのでそちらも確認しましたが、特に問題なく起動。


(プライバシー保護のため画像の一部を修正しております)

暫く通電して特に問題が見当たらなかったため、修理完了となりました。

古いMacでも中古部品などであればお取り寄せでの修理が可能な場合があります。
お気軽にご相談下さい。

MacBookPro 15インチ Mid2010 キーボード修理

ご覧頂きありがとうございます。
今回はMacBookPro15インチMid2010のキーボード修理です。


誤ってキーボードに水をかけてしまい、慌てて乾かしたものの入力時に不具合が出るようになったそうです。
実際に確認すると、キーボード通りの文字が入力できず、ギリシャ語や記号が入力されるような状態でした。
キーボードの設定自体はJIS配列にされておりましたので、機械的な問題と思われました。
また同じアプリケーションを複数開いている時(ブラウザのタブやOffice系ファイルなど)に、1つのタブあるいは1つのファイルだけ閉じようとすると、閉じたファイルやタブだけではなくアプリケーション自体が閉じてしまう症状も出ていました。
今回は水没ということで、最悪の場合ロジックボードのダメージも想定されます。
まず浸水状況の確認を行い、ロジックボードまで影響が及んでいない場合はキーボードの洗浄、それで改善しない場合はキーボードの交換を行うということで承りました。

ボトムケースを開け、バッテリーの抜去を行います。
この時点でトラックパッド脇に浸水の際に付着したとみられる汚れがありました。


バッテリー側にも見られます。


浸水痕はあったもののロジックボードまでの浸水は見られなかったため、まずキーボードを取り外して洗浄を行い、十分乾いてから再度組み立てて動作確認を行います。

この段階では症状の改善が見られず基板の損傷あるいはケーブルなどの損傷と思われたため、キーボードの交換修理となりました。
こちらのモデルは現状でJIS配列キーボード単体の部品供給が行われておりませんので、トップケースごとユニット交換になります。


交換後の動作確認では症状の再現はなく、他の機能も問題無かったためこれで修理完了となりました。

ヴィンテージ(製造完了から5年以上7年未満)及びオブソリート(製造完了から7年以上)になると部品供給がされておりませんので修理不能と思われがちです。
一部の製品については互換部品の利用や中古部品の利用で修理可能ですので、諦める前に一度お問い合わせください。

iMac21.5インチ Late2012 液晶パネル交換(2)

ご覧頂きありがとうございます。
今回はiMac21.5インチLate2012の液晶パネル交換です。



引っ越しの際に誤って転倒させてしまったそうです。

通電すると部分的に表示されましたが、大部分は何が映っているか判別できず、ガラスだけではなく液晶パネル自体にもダメージが及んでいる状態でした。

クモの巣状に割れていますので、ガラス片が飛散しないようにマスキングしてから液晶パネルを外します。

衝撃が加わっている場合は他の部品も破損している事がありますので、まず目視で点検を行います。

その後新品の液晶パネルを仮止めして動作確認を行いましたが、幸いにも液晶パネル以外の不具合は発見されませんでした。




一通り動作を確認した後で液晶パネルを固定して再度動作確認を行い、問題がないことを確認して修理完了です。