MacBook Air 13インチ Mid2012 ファン高速回転と起動不具合

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今回はタイトルの通りで、MacBook Airのファンが高速で回りっぱなしでOS起動が非常に遅いという症状です。

ファンが高速回転する原因はCPUへ負荷が高くなっている(放熱のためにフル回転する)事が多いのですが、他にも機械的な故障などが起きていることもあります。
SSDモデルで起動が遅いということは、ストレージの問題ではなく何かしらの影響でCPUの速度制限がかかっている可能性が高いです。
またMagsafeランプが点灯しないという症状も見られましたので、充電ポートなどが載っているI/Oボードの故障が考えられました。


そこでまずはI/Oボードの交換で様子をみてみます。


裏蓋を開けてI/Oボードを外す作業に取り掛かりましたが、外す前にリンクケーブルのコネクタ部が浮いていることに気が付きました。
見てみるとケーブルコネクタがしっかり嵌っておらず、浮き上がっていました。
もしかすると……と思い、コネクタを嵌め込み直してから電源を入れてみます。


ファンも高速回転せず、Magsafeランプも緑→橙色に点灯し、起動速度も普通の状態に戻りました。
今回は故障ではなくケーブル脱落が原因のようでしたので、取り付け直しと、浮き上がり防止の為テープで固定して修理完了となりました。

iMac 27インチ Mid2011 HDD交換/データ復元

ご覧頂きありがとうございます。
今回はiMac 27インチ Mid 2011のHDD交換です。
アップルロゴとプログレスバー表示の後で電源が落ちるという症状です。
ネット情報を見つつ出来る範囲の作業をしたが復旧しなかったというお話でした。

外付OSからの起動では問題ありませんでしたので、今回はPC本体の故障ではなく、起動時のメッセージからシステム障害、特にHDDの物理エラーが原因と推測されました。

幸いにもディレクトリ等は破壊を免れておりましたので、HDD交換とデータ復元で対応可能です。

まずはHDDを新しいものに交換してOSの再インストールを行います。



外したHDDは念のためにバックアップを取ってからチェックを行いましたが、やはり物理エラーが出ていました。
その後データを戻して動作を確認。

細かな設定等はリセットされましたが、データやアプリケーションは無事元通りになりました。(画像はプライバシー保護の観点から修正しております)

お持ち込みの場合、お見積りや30分以内の診断は無料です。
修理の有無は別として、気になる症状がありましたら気軽にご相談下さい。

iMac21.5インチ Mid2010 グラフィックボードの交換

ご覧いただきありがとうございます。
今回はiMac21.5インチ Mid2010のグラフィックボード交換です。

2009~2011年製のiMacのグラフィックボード故障は比較的相談が多くなっています。
この型のiMacはグラフィックボード故障が持病なのと、年式的にも既に7年程経過しているため耐久度的にも故障が起き始める時期という事もあると思います。
今回の修理品は、電源が入って起動音とロゴ表示があり、プログレスバーが終わりくらいまで伸びた後で画面が白くなるというものでした。
典型的なグラフィックボード故障の症状となります。

こちらのグラフィックボードはお取り寄せ対応となっておりますので、部品入荷後に交換作業を行います。

グラフィックボードの交換を行ったところ、画像のようにキレイに映るようになりました。

現在こちらの年代のグラフィックボードは新品での供給が行われておらず、メンテナンス済み中古部品を取り寄せて使用する形になっておりますが修理は可能です。
お困りの際は気軽にお問い合わせ下さい。

MacBook 12インチ Mid2017 USB-Cコネクタ修理

ご覧頂きありがとうございます。
今回は2017モデルMacBookの修理です。
使用中にUSB-C付近に飲み物をこぼしてしまい、それから充電出来なくなったそうです。
電源アダプターを接続しても給電されない状態だったため、現状でバッテリー残量がなくなっていて動かない状態でした。

Appleの正規店や他店で見積りを出してもらった所かなり高額の修理代金を出されたという事で、最後に当店へご相談頂いたとの事。
充電不能という場合はバッテリーの故障、ロジックボードの故障、コネクタボードの故障などが原因として考えられます。
今回のお客様の場合コネクタ部分以外は水没しておらず、ロジックボード側に過電流等で障害が起こっていなければこの部分だけの交換修理で治る可能性がありました。
お客様からは治らなければ諦めるというお話を聞きましたので修理を進めることに。
2017モデルのUSB-Cコネクタは取り寄せ対応ですので、入荷を待って作業に入ります。

まずコネクタ部分を外して確認します。

画像のように腐食が進んでおり使用できない状態でした。

取り寄せた新品コネクタを取り付け、組み直してからUSB-Cケーブルで充電を行います。

暫く放置してから電源を入れると、無事に起動。
充電状態を見ると、しっかり充電されているようです。



そのまま満充電になるまで待ってから他のUSB-C機器が使用できるか動作確認を行い、問題なかったので修理完了となりました。


新しい機種に関しては基本的にAppleサービスや正規取扱店にご相談するのをお勧めしておりますが、今回のケースのように正規店での修理見積りが高額となる場合は判断が難しいかと思われます。
部品入手可能な場合は部分修理で対応可能な例もありますので、そのような場合は一度ご相談頂ければと思います。

iMac20インチ Early2009 電源故障修理

ご覧頂きありがとうございます。
今回はiMac20インチ Early2009の電源ユニット故障です。


コンセントに繋ぐと内部からカチカチと音がして、電源ボタンを押しても起動しない状態でした。
カチカチと音がする部品はそれほど多くない事、まともに通電しないので電源ユニットに問題があると予想できます。

念のためHDDを外して確認しましたがそちらは問題なし。
外した状態で本体を通電させましたがカチカチと言う音はせず、ロジックボードへの通電もされていないようでした。
これでほぼ電源ユニット故障と断定できます。
カチカチしていたのは、電力供給が安定せずHDDが断続的に動こうとしていたのだと思われます。

電源ユニットを取り寄せて交換しました。


通電してMacOSは普通に起動します。


BootcampでWindowsも入っていたのでそちらも確認しましたが、特に問題なく起動。


(プライバシー保護のため画像の一部を修正しております)

暫く通電して特に問題が見当たらなかったため、修理完了となりました。

古いMacでも中古部品などであればお取り寄せでの修理が可能な場合があります。
お気軽にご相談下さい。