MacBookPro 劣化したバッテリーの膨張

ご覧頂きありがとうございます。
今回は修理ではなく、ノートPCなどのバッテリーについての記事です。

先日、取り外したバッテリーを処分するために廃棄品を纏めている箱から出した所こんな状態になっていました。

取り外したのは2日前。
その時は少し膨らんでいるくらいでしたが、2晩で完全にバッテリー自体のケースが割れるくらいまで膨張しています。


ここまで凄い状態のものは中々見ることが出来ません。
もし交換が1日2日遅くなっていたら大変なことになっていた可能性があります。

基本的にリチウムイオン電池は破裂や発火しないように設計され製造されていますので膨張しても安全ではあるのですが、破裂・発火する可能性はゼロではありません。
また今回は本体から外した状態で膨張したので変形だけで済んでいますが、内部に入ったままの場合は本体の破損や、膨張した部位に内部パーツが触れるなどによって傷が入り破裂する可能性もあります。
バッテリーの膨張によってケースが浮いてたりトラックパッドが歪んでいるなどの症状が見られる場合、なるべく通電しないようにして早急にバッテリー交換する事をお勧めいたします。

iMac27インチ Late2012 FusionDrive HDD交換 (2)

ご覧頂きありがとうございます。
今回はiMac27インチ Late2012のHDD交換です。
少し前に修理したお客様同様、FusionDriveのHDDが認識しなくなった状態でした。
修復や消去も行ったそうですが、SSDのみ動作しておりOSはそちらにインストールされています。

ディスクユーティリティ上ではSSDもHDDも認識はしているようですがFusion Driveが解除されており、HDDはマウントできず、First Aidもエラーになります。
HDD故障の可能性が非常に高い状況です。



お預かり後に早速HDDを取り出してテストしましたが、予想通り物理的に故障していましたので、新しいHDDを使ってFusionDriveの再構築とOS再インストールを行いました。

再構築後の状態です。


HDDは3TBのものが使用されていましたので、FusionDriveのサイズは3.11TBになります。
動作確認後に液晶パネルの固定を行い、修理完了となりました。

今回のお客様は故障前にTimeMachineバックアップを取っていたので大事に至りませんでしたが、FusionDriveは独自の暗号化がされているので、どちらかのストレージ(HDDやSSD)が壊れた場合バックアップがないとデータ復旧が難しいと言う問題を抱えています。
修理記録で何度も書いておりますが、いざ故障した時に慌てずに済むように日々のバックアップ作成を行うようにしましょう。

iMac27インチ Late2014 Retina5K SSD換装

ご覧頂きありがとうございます。
今回はiMac27インチ Late2014のSSD換装作業です。

こちらのモデルは128GB+1TBのFusionDriveですが、お客様の要望でFusionDriveではなく500GBのSSDだけのシングルドライブに変更する事になりました。

FusionDriveを構成するSSDの方は相当分解しなければ抜去できませんので、それなりにリスクがあります。

再び元に戻しつつ2.5インチSSDを取り付け、一旦仮止めした状態でOSのインストールを行います。
仮止めにしているのは、液晶パネルを固定してしまうと何か問題があった場合にまた剥がす必要が生じるためです。


無事インストールが完了しストレージも問題なく認識しています。


ハードウェアチェックを行い、動作テストでも問題がなかったので、液晶パネルを固定して換装作業完了となりました。

MacBookPro13インチ Mid2012 USモデル 液晶交換

ご覧いただきありがとうございます。
今回はUSモデルのMacBookPro13インチの液晶交換です。

修理品は液晶の保護ガラスにクモの巣状のヒビが入ってしまった状態でお持込頂きました。
(※画像は交換後に取り外した液晶ユニットです)

液晶パネル自体には破損もなく問題なく映っていましたので保護ガラスのみ交換という方法もあるのですが、お客様の要望で新しい液晶パネルに変えたいという話になり、液晶ユニットごと交換するという事に。
新品ユニットはお取り寄せになりましたが、幸いガラスのヒビ以外は問題ない状態でしたので入荷までお待ち頂けました。

部品入荷後、交換作業を行いました。

画像では保護フィルムの反射で縦縞が出ていますが、映像出力は問題ありません。
ユニットに仕込まれているパーツの状態も問題なく修理完了となりました。