MacBook Pro15インチ Retina Late2013 トラックパッド押下できない

ご覧頂きありがとうございます。
今回の依頼はトラックパッドが押下できないというトラブルです。
他の操作やタップ可能ということなのでトラックパッド自体ではなく、周辺に原因がありそうでした。

原因を探るためボトムケースを開けましたが、ネジを外した瞬間に勢いよく開きました。
バッテリーの膨張によってトラックパッドが裏から押し上げられていたようです。
ケースを開けたまま通電させたところ問題なく動作しましたので、原因はバッテリーで間違いありません。

早速交換作業を行い、動作検証を行いました。


問題なく動作し、修理完了です。

MacBook Air13インチ 2017 液晶交換

ご覧頂きありがとうございます。
今回は新し目のMacBookAirの液晶交換です。
2017年モデルはまだ正規プロバイダでも交換修理は受けられるのですが、価格が高いので当店にお持ち込みされたそうです。

電源を入れると、画面の右側40%ほどが真っ白になっています。
右側に線が入っていますので、何か挟めたまま閉じたなど液晶に圧力がかかって壊れたようです。

一応こちらのモデルですとパネル交換も可能なのですが、今回の修理品の液晶ユニットには打痕などが見られたため、内側から液晶パネルに傷などが付く可能性を考えてユニットごと交換することになりました。

交換後の状態です。
新品の液晶ユニットと交換となりました。
テストでも問題がありませんでしたので、これで修理完了となりました。

暑い夏、2011年以前のiMacはご注意を

ご覧頂きありがとうございます。
今回は修理記録ではなく、コラムになります。

この記事を書いている時点(2019年)で例年以上の猛暑が日本列島を襲っていますが、当店の所在地北海道ですら連日の30度超え・熱帯夜ということで人間にもパソコンにも厳しい環境になっております。
旧モデルのiMac(Late2009~Mid2011)は本体がとても熱くなることで知られています。
ボディそのものでも放熱する仕組みのため本体上部が異常に熱を持つのですが、元から放熱・排熱能力などに不安を抱えている機種であり、気温が高くなると当然冷却効率が落ちて、よりパソコン内部に熱がこもっていくわけです。
この状況が続き、例えば熱暴走(CPUの加熱による処理停止)で一時的に使用できなくなるのであればまだいいのですが、発熱源であるグラフィックボードや電源ユニットが熱で故障して動かなくなるのも夏場が多いようです。

対策としては、内部清掃により通気効率を上げる、涼しい部屋で使用する、強い処理負荷をかけない、USBファンや扇風機などで風を当てるなど、発熱量を減らすことと空冷による強制冷却を行うのが常套手段です。
当店でも夏場の設定作業や動作確認の際は、小型送風ファンで本体下面の吸気口と背面上部の熱くなる部分に風を送って強制冷却を行いながら作業をしております。
(内部のホコリ等は分解時に除去)
稀に冷やすために保冷剤やドライアイスなどを利用する方がいるのですが、冷たすぎるものは結露を起こすために内部回路のショートによる故障率を高めてしまいますので、この方法は絶対に避けて下さい。

それでも壊れてしまった場合、一度ご相談いただければと思います。
通常時当店では電源ユニットと一部のグラフィックボードを在庫しておりますので、機種によっては比較的短時間で修理可能です。