DELL INSPIRON15 3000 電源が入らない

ご覧頂きありがとうございます。
今回はWindows機、DELLのノートPCの電源が入らないという症状です。
通電しているのは間違いないのですがボタンを押しても起動しません。

一つ気になったのは、電源ボタンを押した際の感触でした。
押下されているのですが、このタイプのボタンで通常感じるカチッと言う感触がありません。
電源ボタンに異常があるようなのでまずは分解して確認します。

直接基板のボタン接点を動かすとカチッと言う感触がありました。
再度ボタンを組んでから押すと感触がありません。
恐らく電源ボタン側の破損、具体的には押し込み長さが僅かに足りずしっかり押下できない状態になっていると考えられます。
ボタン単体での交換もできますが、予算と所要時間を抑えたいとの要望でしたので速乾性の樹脂を使用して嵩増しを行いました。
(このあたりは画像を取り忘れました)

組み直して電源ボタンを押したところ、カチッという感触とともに無事電源が入るようになりました。

※プライバシー保護のため画像は修正しております

ボタン関係は反応が悪くなるとつい強く押したくなるのですが、それで症状が悪化する事もありますので、あまり強い力を加えないようにしたほうがいいですね。

MacPro Late2012 電源ユニット交換

ご覧頂きありがとうございます。
今回はMacProの前モデル、Late2012の修理です。

ある時、電源ボタンを押しても全く動かなくなったそうです。
店頭で確認した際もランプ点灯などもせず、通電している感じは待ったくありませんでした。
電源故障の可能性が非常に高い状況です。

電源ユニットを交換します。

交換後、電源ランプが点灯、起動しました。

古い機種で部品が入手困難であっても修理できる可能性があります。
お困りの際はご相談下さいませ。

PowerMac G4 QuickSilver 電源ユニット交換

ご覧頂きありがとうございます。
今回のご依頼は通電しなくなったPowerMac G4 QuickSilverです。

お仕事の関係で古いアプリしか使用できないなど色々な事情があり、今でもOS9が動作するG3、G4世代のMacを使用している方も多いと思います。
こちらのご依頼された方は新しい機体も所持しているのですが、仕事の事情で古いデータの閲覧や出力に必要なため使用しているようでした。

ケースを開放して内部確認しながら検証しましたが、コンセントに繋げてもロジックボードに電力供給されていないようです。
ほぼ電源ユニットの故障で間違いないと思われましたので、ユニット交換での対応となります。
なおPowerMacは一般のタワーPC同様ケース開放が簡単なのでご自分でもパーツ交換などは可能です。
ただ現在はパーツ自体が入手困難になってきており実作業よりもパーツを探す時間のほうが長くなりがちで、パーツも年数的に状態の良いものが少なくなっています。
今回は幸いなことに、中古ですが比較的状態の良い同機種の電源ユニットが入手可能でした。

部品が届き、早速交換して動作を確認します。
ロジックボード上のLEDが点灯し、通電していることがわかります。

OSも無事に起動できました。


その他動作を確認し、経年的にHDDやボード上のFANなどに劣化は見られたものの大きな問題もなく返却となりました。

部品が入手できる状況であれば2000年代前後に販売された古いMacでも対応可能な場合があります。
また今回は見送っておりますが、この辺りの機種ではHDDも寿命に達しているか寿命に近くなっているので、交換・載せ替えは早めに行うべきかと思われます。
気になる方は気軽にお問合せください。

iMac20インチ Early2009 電源ユニット交換

ご覧頂きありがとうございます。
今回はiMac20インチ Early2009モデルの電源ユニット故障修理です。

実はこの修理とほぼ同じタイミングで複数同じ修理をご依頼頂きました。
全て9月6日の地震の影響で起こった停電から復旧したタイミングで故障した模様です。
なお、全ての修理品が停電時にスリープになっていたようで、復電時に起動しなくなっています。

こちらの修理品は復電後1度動いたので使用後に電源を落としたそうですが、再度起動しようと思ったら電源ボタンを押しても反応がなくなったというお話しでした。

電源ボタンを押してもファンなどに通電しませんので、分解してロジックボード上で電源ボタンの端子をショートさせて見ました。
残念ながら動きません。
ロジックボードまでは通電していましたが、診断ランプの状況を見るとどうも電力供給が安定していない様子です。
電源ユニットのコンデンサーなどが劣化していると考えられました。

取り寄せた電源ユニットと交換します。

外した電源ユニットはやはりコンデンサの劣化が見られました。

交換後、問題なく動くようになりました。

旧型のモデルはほぼ中古部品での修理となりますが、取り寄せができるものは修理が可能です。
ご不明な点があれば気軽にお問い合わせください。

MacBookAir 13インチ Mid2012 バッテリー交換とコネクタ修理

ご覧頂きありがとうございます。
今回は全体画像を取り忘れたのですが、MacBookAir 13インチのバッテリーとコネクタの補修です。

当初バッテリー交換という事でご来店されたのですが、どうもご自分で交換しようと思って上手く行かなかったとのこと。
実際にボトムケースを外してみたところ、ロジックボードに固定されているバッテリーの接続コネクタ部が基盤からとれており、バッテリーと一緒に外れてきました。
恐らくご自分で交換しようとした際にバッテリーケーブルを無理に外しそうとしてコネクタ基板側ピンが折れてしまい、基盤から剥離したものと考えられました。

通常であればロジックボード交換しか解決方法はないのですが、基板側の表面に殆ど剥離が無かったことからコネクタピンの補修と再固定で治りそうだったため、修理としてお預かりすることに。

実際に預かって確認したところ、コネクタパーツ内部のバッテリーケーブル接合ピンは無事だったものの、基盤方向に伸びている部分が折れていた為この部分を補修して繋げます。
ハンダ付後にコネクタが剥離しないように特殊なシールで固定し、バッテリーを取り付けてケースも戻します。

まずその状態で充電できるか確認し、Magsafeのランプがオレンジ点灯することを確認。
次にバッテリーだけで起動し、電源の状態を確認します。


バッテリーは認識されており、画面右上にも残容量の表記が出ました。
この状態で電源を繋ぎ充電状況を確認します。

バッテリー状態は正常、充電中となりましたので暫く放置して満充電になるのを待ちます。


充電完了になりましたので、これで修理完了です。

バッテリー交換は比較的難易度の低い作業のため、安く済ませたい場合はご自分で行うのも良いと思います。
ただ自己責任の範疇となりますので、今回のように間違えて部品を破損してしまっても自分で何とかするしかありません。
今回は幸いにも補修が可能な範囲の部品破損で済みましたが、誤って基盤に傷をつけたり、帯電した状態で触れて部品が壊れたりした場合は補修が難しくなります。
もしご自分で作業をする場合は、細かな部分まで手順を確認し、装備や道具も万全の状態で行って下さい。