MacBook Pro 15インチ Mid2009 バッテリー交換

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今回はMacBook Pro 15インチ Mid2009のバッテリー交換です。

たまに使用する機体のため数日前に久しぶりに電源を入れようと思ったらボトムケースが浮き上がっていたそうです。
不幸中の幸いだったのは向かって左側が膨張した事です。
中央付近が膨張した場合、圧力がトラックパッドに向かうのでトラックパッド等に被害が及ぶ場合がありましたが、今回は頑丈なトップケースのお蔭でボトムケース側に圧力が逃げ、ネジが無くなるだけで済んでいます。

取り急ぎボトムケースを外して膨張したバッテリーを取り外しに掛かりますが、バッテリー固定ネジの山が削られて回せなくなっていました。
ネジに傷がつくので余り使用したくないのですが、専用工具を使用してネジを外し、バッテリーを取り外します。

新品のバッテリーと交換後、ケースを元に戻して動作確認を行います。
お客様のご都合ですぐに持ち帰られるとのことだったので、不具合があった場合はご連絡頂くという事で今回は簡易テストのみでお返ししました。

旧モデルのMacBookProやMacBookAirはバッテリーの在庫を置くようにしております。
作業の混み具合にもよりますが、Retinaモデル以外はお急ぎでの対応も可能ですので気軽にお問い合わせ下さいませ。

MacBook Air 13インチ Mid2012 ファン高速回転と起動不具合

ご覧頂きありがとうございます。
今回はタイトルの通りで、MacBook Airのファンが高速で回りっぱなしでOS起動が非常に遅いという症状です。

ファンが高速回転する原因はCPUへ負荷が高くなっている(放熱のためにフル回転する)事が多いのですが、他にも機械的な故障などが起きていることもあります。
SSDモデルで起動が遅いということは、ストレージの問題ではなく何かしらの影響でCPUの速度制限がかかっている可能性が高いです。
またMagsafeランプが点灯しないという症状も見られましたので、充電ポートなどが載っているI/Oボードの故障が考えられました。


そこでまずはI/Oボードの交換で様子をみてみます。


裏蓋を開けてI/Oボードを外す作業に取り掛かりましたが、外す前にリンクケーブルのコネクタ部が浮いていることに気が付きました。
見てみるとケーブルコネクタがしっかり嵌っておらず、浮き上がっていました。
もしかすると……と思い、コネクタを嵌め込み直してから電源を入れてみます。


ファンも高速回転せず、Magsafeランプも緑→橙色に点灯し、起動速度も普通の状態に戻りました。
今回は故障ではなくケーブル脱落が原因のようでしたので、取り付け直しと、浮き上がり防止の為テープで固定して修理完了となりました。

MacBookPro 15 retina Early2013 液晶交換

ご覧頂きありがとうございます。
今回はMacBook Pro Retina 15インチ Early2013の液晶交換です。

表面のガラスが割れていないので電源が入っていない状態だとわかりませんが、電源を入れると画像のように完全に液晶が割れており使用できない状態とわかります。

その原因は天板のアップルロゴを見ると一目瞭然です。


天板側から尖ったもので打撃が加わって液晶の裏側から割れてしまったようです。

通常であれば液晶パネルだけ交換することもできますが、Retina液晶は非常に破損しやすいため基本的には液晶ユニットごと交換を行っております。
今回の場合は天板も破損しているので丸ごと交換したほうが外観も良いですし、天板裏側が凹んでいることも考えられますからパネル単体交換しても再度
破損する可能性が非常に高くなります。
新品は取り寄せに時間がかかる事、少々早めに使いたいということで比較的短期間で入手できる中古の液晶ユニットで交換修理することになりました。

交換後の状態です。


中古のため少々の傷はありましたが、起動時はそれほど気にならない程度でした。
液晶も問題なく認識され、修理完了です。

PowerMac G4 QuickSilver 電源ユニット交換

ご覧頂きありがとうございます。
今回のご依頼は通電しなくなったPowerMac G4 QuickSilverです。

お仕事の関係で古いアプリしか使用できないなど色々な事情があり、今でもOS9が動作するG3、G4世代のMacを使用している方も多いと思います。
こちらのご依頼された方は新しい機体も所持しているのですが、仕事の事情で古いデータの閲覧や出力に必要なため使用しているようでした。

ケースを開放して内部確認しながら検証しましたが、コンセントに繋げてもロジックボードに電力供給されていないようです。
ほぼ電源ユニットの故障で間違いないと思われましたので、ユニット交換での対応となります。
なおPowerMacは一般のタワーPC同様ケース開放が簡単なのでご自分でもパーツ交換などは可能です。
ただ現在はパーツ自体が入手困難になってきており実作業よりもパーツを探す時間のほうが長くなりがちで、パーツも年数的に状態の良いものが少なくなっています。
今回は幸いなことに、中古ですが比較的状態の良い同機種の電源ユニットが入手可能でした。

部品が届き、早速交換して動作を確認します。
ロジックボード上のLEDが点灯し、通電していることがわかります。

OSも無事に起動できました。


その他動作を確認し、経年的にHDDやボード上のFANなどに劣化は見られたものの大きな問題もなく返却となりました。

部品が入手できる状況であれば2000年代前後に販売された古いMacでも対応可能な場合があります。
また今回は見送っておりますが、この辺りの機種ではHDDも寿命に達しているか寿命に近くなっているので、交換・載せ替えは早めに行うべきかと思われます。
気になる方は気軽にお問合せください。

修理未対応機種について

ご覧頂きありがとうございます。

昨年以降Apple製品において採用されました独自チップ(T2チップ)の影響で、2017年以降に発売されたiMac Pro、2018年以降のMacBookProなどで正規修理プロバイダ以外で部品交換を伴う修理を行うと起動しなくなる恐れが生じております。

今後販売される製品についても同様の仕様になると思われますため、誠に恐れ入りますが上記チップ内蔵の機種につきましては現時点で分解修理非対応とさせて頂きます。

ご理解ご容赦のほど宜しくお願い申し上げます。