iMac 21.5インチ Late2015 Retina4K 起動不良

ご覧頂きありがとうございます。
今回はiMac21.5インチ Late2015 Retina4Kモデルの修理です。

内容はエラーメッセージが出て再起動を繰り返すという症状です。
遠方のお客様でしたので事前に電話にて詳細を伺い、宅配便にて送って頂きました。
電話でお話を聞いた限りではHDD不良等で起動用のファイルが破損した様な感じです。

実際に届いた修理品の起動確認を行いましたが、画像のようになって先に進みません。

セーフブートもしませんでしたが、幸いユーザーデータなどは無傷でしたのでデータコピーを行い救出しておきます。

気になるHDDの状態ですが、チェックツールで確認した所特にエラーはなく、問題なく使えることがわかりました。
当初は交換するということでお話していたのですが、状態から変更の必要なしということでそのまま修復作業を行いました。
データは退避しましたのでHDDを一旦綺麗にしてOSの再インストールとデータの復元を行い、動作確認で異常がないことを確認して修理完了です。


遠方のお客様でも、宅配便にて修理品を送って頂ければ対応可能です。
詳細は https://mac-repairshop.com/delivery/ を御覧ください。

iMac27インチ Late2012 FusionDrive HDD交換

ご覧頂きありがとうございます。
今回はiMac27インチ Late2012のHDD交換です。

こちらの機種は128GBのSSDと1TBのHDDを搭載し、1つのストレージとして認識させるFusionDriveモデルとなっています。
FusionDriveはOSや頻繁にアクセスするファイル等を高速のSSDに保存し、それ程使用しないファイル類をHDD側に保存することで高速性と大容量を実現していますが、片方に不具合が生じるとディスク全体が認識しなくなったりシステム構成が壊れたりします。
また、FusionDrive構成が復旧できない場合は保存ファイルが見られなくなるなど、少し恐ろしい現象が起きる事があります。
システムとしては非常に優れていると思いますが、不具合が出た時の復旧が難しいのが難点です。

今回のご相談内容は、起動時に進入禁止のような画像が出てきたのでApple公式も含めてネット情報を見ながら修復を試みた所、起動ディスクすら認識しなくなったというものでした。
店頭で確認した際には、確かに起動ディスクが見つからない時に出る「?」つきフォルダアイコン画像が表示されました。
簡易チェックでは正確な原因が判断できませんでしたので一旦お預かりすることに。
まずOSXインストーラーのディスクユーティリティで確認します。
左側のストレージが2つとも赤色になっており、HDDの容量表示が明らかに変です。

更に詳しく調べた所やはり正常に認識されていません。
外付けOSから起動して確認しても内蔵HDDを認識しないケースが頻発したためHDDの故障が疑われました。
ここでお客様にはデータの復旧は難しいかもしれないと伝え、状況的にHDDの交換とFusionDriveの再構築、OS再インストールが必要と伝えます。

データ復旧なしでのHDD交換で了承を得ましたので作業に取り掛かります。
まずは本体からHDDとSSDを外してデータを読み取れないか検証しますが、残念ながらHDDが機械的に壊れていて異音を発するだけで読み取りは不可能でした。
これはデータ復旧専門業者に頼まないと難しそうです。
なおHDDの復旧費用は専門業者ですと容量にもよりますが10万円程度かかるのが相場です。
一旦戻してから現状のFusionDriveの構成を解除しHDDの交換に取り掛かります。

交換そのものはスムースに進みSSDとHDDが認識されていることを確認。
その後FusionDriveを再構築、OSの再インストールに進みます。

インストールも滞りなく進み起動と動作テストを行い、問題のないことを確認してから液晶パネル固定、修理完了となりました。

HDD絡みのトラブルの大半は、常時のバックアップが有るか無いかで被害が大きく変わります。
特に重要なデータを扱う業務用PCとして使用している場合、重要データは外部ストレージにバックアップ又は保管しておく、そして本体のバックアップも定期的に行う、この2つを実行するだけで復旧時の労力も費用も抑えられますし業務上の被害も抑えられます。
幸いMacにはTimeMachineという便利なツールがあります。
今現在バックアップを行っていない場合は、早急に外付けHDDなどを購入してTimeMachineでバックアップを行って下さい。

iMac 21.5インチ Late2009 電源交換

ご覧頂きありがとうございます。
今回はiMac 21.5インチ Late2009の電源交換です。


簡単なブラウジングやインターネットラジオを聴くなどの用途に使用していたそうで、ある日突然起動しなくなったそうです。
Appleに問い合わせたところ既に修理対応しておらず、ご自宅から近い当店にお問い合わせ頂いたと言うことでした。
店頭にお持ち込み頂き確認したところ、完全に通電しない状態でしたので電源ユニット故障の確率が高く、交換して様子を見るということに。

起動しました。
動作確認のため再度通電と起動を確認します。
起動後に各部のハードウェアチェック等を行い問題が見られませんでしたので、電源ユニットの故障が原因だったという事で無事修理完了となりました。

2011年以前の機種については既にサポートが完了しており、Apple正規店で修理ができないと言われる事があります。
前回も記載しましたが、Macは出荷時に導入されていた物より前のバージョンのOSをインストール出来ないため、アプリなどの影響で古いMacOSを使わなければならない環境の場合は安易な買い替えができません。
既に新品での手配は難しいものが多いので整備済みの中古部品が大半ですが、お時間を頂ければ手配できる物もあります。
古い機種の修理でお困りの場合は気軽にお問合わせ下さい。

MacBook Pro 15インチ Early2011 グラフィック不良修理

ご覧頂きありがとうございます。
今回のご相談はMacBookPro 15インチ Early2011の故障です。

画像のように、電源投入直後の起動音とロゴ表示はされるのですが、色がおかしく、垂直方向のずれが見られます。
またこの状態ではプログレスバーが途中まで進んで止まってしまいます。
定番のRAMクリア作業も効果がなく、セーフブートも出来ません。
再起動後は縦縞ブルースクリーンになる始末。

この症状はほぼグラフィックチップ周りの不具合です。
通常、Macノートであればロジックボードの交換になりますが、こちらの機種はグラフィック周りの不具合があるために少し前までApple公式でも交換プログラムを行っていた経緯があり、単純なロジックボード交換では再発の可能性が高いと思われました。
またこちらの機種はすでに部品生産が完了しているため新品部品の入手が難しく、更に中古市場でも健全な部品が少なく、見つかったとしても部品代がかなり高くなります。

上述の内容を説明しお客様もご納得いただけましたので、今回はグラフィックボード部分のみ修理ということで若干修理価格を抑える方向で進めることになりました。

修理後の状態です。
最終的に部品交換等は行わず特殊技術料のみとなり、ロジックボード交換よりもかなり安く終わりました。
因みにロジックボードやグラフィックチップ周りの修理ですが、重症の場合は委託工場での修理になる場合があります。
以前、ネット情報を参考に作業をして逆に悪化したというご相談を頂いたことがありましたが、適正な方法で作業を行っていない場合は回復したように見えてもすぐに再発したり、作業手順を間違えると簡単に壊れてしまいますので、できれば専門業者で作業をして貰うことをお勧めします。

iMac 27インチ Late2009 グラフィック不良修理

ご覧頂きありがとうございます。
今回の記録はiMac27インチ Late2009の画面にノイズが入って動かなくなるというご相談です。
2009~2011年位のMacで良く見られる症状です。

今回のお客様の場合は電源を入れた直後から乱れる場合と起動後にノイズや縦線が入る場合があり、ほぼグラフィックボード故障と思われましたが念の為外部ディスプレイに繋いで映像を確認しました。
やはり外部の方も縦線やノイズが出ましたのでグラフィックボード故障で間違いないようです。

こちらの機種は既に新品のボードを用意することが難しく、中古部品を利用することになります。
整備済みの中古部品と組み替えていきますが、念のため全体状態なども確認するためロジックボードも一旦外して観察しました。

組み替えて起動テストを行います。

通常通り起動しました。
各デバイスなどの動作確認の後でグラフィックボードに負荷をかけるため長時間のテストをし、異常が見られなかったため修理完了です。

アプリケーションの対応OSの問題で以前のOSを使用しなければならないなど、この時期のMacを利用されている方はまだまだ多いのが現状です。
古い機種でも部品を探して修理できる場合がございます。
お見積は無料、店頭でのご相談も30分以内は無料対応しておりますので、気軽にお問合わせ下さいませ。